2020年 東京大神宮への初詣(ご祈祷)

今年は、昨年より1時間早く行動しましたので、それほど待たずにご祈祷が受けられましたが、ご祈祷受付整列～ご祈祷終了まで、約２時間半。　やはり、元旦は、参詣人数が多いので、致し方ないですね。

• ご祈祷受付までの整列時間：約1時間
• ご祈祷受付～集合時間まで：約20分
• ご祈祷控室での待機時間：約30分
• ご祈祷時間：約30分
• ご祈祷後の直会時間：約15分

　

3.願意（お願いごと）

主なお願いごと。以下は、東京大神宮HP【ご祈祷のご案内】 より抜粋させていただきました。

ちなみに、当方は、『神恩感謝』、『心願成就』の2つをお願いしております。

5.ご祈祷の申込受付

『祈祷申込書』記入後は、会館ロビー内に臨時設置してあります、ご祈祷受付所にて受付を行います。

そして、こちらも大変混雑しており、受付までの待機列ができておりますので、待機列に整列し順番を待ちます。

『祈祷申込書』の記載内容確認

初穂料の納付

直会の品の引換券の受取

直会の品は、初穂料によって内容が異なります。

ご祈祷時間の案内

ご祈祷は、受付順に3つのグループに分けられ、色分けされた番号札が渡されます。　

番号札の色は、蛍光ピンク、蛍光きいろ、蛍光きみどりの3色だったかと…

また、正確には不明ですが、1グループ、約100番位まで採番されているように思います。ちなみに縁起の悪いとされている数字、語呂合わせた組み合わせは、省かれているようです。

色分けされた番号札と共に集合時間・ご祈祷開始時間の案内があります。

万が一、集合時間等を忘れてしまっても、ご祈祷控室の入口には、色分けされた番号札毎の案内時間を記載したボードがありますので、こちらにて確認できます。

最後にご祈祷時に着用する羽織が渡されます。但し、ご祈祷開始時間が遅い方は、後ほどの配布となります。

これにて、受付終了ですので、集合時間まで、またまた待機となります。

6.ご祈祷控室

集合時間になりましたら、ご祈祷控室へ入ります。

控室では、羽織を着用して、ご祈祷開始時間まで待機します。

ご祈祷時は、マスク、帽子の着用は禁止ですので、予めはずしておきます。

7.本殿へ移動

ご祈祷の準備が整いましたら、巫女の方が、番号を順次読み上げますので、手持ちの番号札を巫女の方に返却して、本殿へ移動します。

本殿前には潔斎所があり、巫女の方が、待機しておりますので、巫女の方に柄杓で水をかけてもらい、手を清めます。手ふき用のペーパータオルは、用意されております。

本殿に入りましたら、本殿後方の指定場所（白いエリア）に荷物を置き、巫女の方の誘導により順次着席していきます。

全員の着席が整ったのち、ご祈祷開始となります。

8.ご祈祷の式次第

ご祈祷中は、巫女の方が作法の説明や式次第について、都度案内を行ってくれます。

修祓（しゅばつ）

斎主（さいしゅ）一拝

祝詞（のりと）奏上

御神楽（おかぐら）

玉串拝礼（たまぐしはいれい）

玉串拝礼は、斎主が名前を読み上げた順に行います。

玉串の捧げ方は、東京大神宮HP【ご祈祷のご案内】を参照ください。

玉串拝礼後は、着用していた羽織を巫女の方に返却し、自分の名前の記載された御札を受け取り、２階の直会会場へ移動します。

9.直会

直会会場の手前には、御神酒が用意されておりますので、盃を1枚手にして、巫女の方より御神酒を注いでもらい、召し上がってください。

次に直会会場に入りますと、飲み物（温かいお茶、ウーロン茶）、一口サイズの和菓子が用意されておりますので、お好きな席に着席し召し上がってください。

最後に直会会場の正面に直会の品が用意されておりますので、引換券と交換してください。

直会のお品は、別途紹介させていただきます。

これにて、ご祈祷は、終了となります。

～おふるまい～

ご祈祷後は、境内にて、ふるまわれている『お餅』と『おしるこ』をお気持ちを納めたのちにいただきました。

そのほか、『樽酒』もありました。 ちなみに昨年のお餅は、『赤福』でした。

早朝より何も食せずに行動していたので、とても美味しかったです。

2020年元旦もよい初詣でした。

～end～